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産後の体調管理と注意すべきこと。育児のポイントを話します。

産後の体調管理と注意すべきこと

産後の体調管理について

愛知県一宮市 Truth Room 林真実です。

このブログを見ていらっしゃる方は、ご出産されたばかりの方。もしくは、もうすぐ出産で産後の骨盤矯正が気になっている方でしょうか?

産後の方は、出産を終えホッと一息付きたいところですよね。
しかし、そうはいかない現実が待ってます。

妊娠・分娩で疲労がピークにも関わらず、退院後は全てご自身でやっていかなければならいない。そんな風に思ってらっしゃいませんか?
しかし、産後1ヶ月は、できるだけ、ご家族の方(旦那さまやお身内の方)にお任せして安静にするようにしてください。

まだ、今は赤ちゃんも目が見えない状態ですので、お母さんに依存することは少なく、身内の方でもお世話が出来る状態なのです。

ですので、この時期だけは、「自分のために安静に」を守って下さい。

日にちが経てばお母さんでないと駄目な状況に変化してきます。

その時まで、少しだけお休みする時期なのです。

ご家族(旦那さまだけでなく、お身内の方)のご協力を得られるようでしたら、遠慮なくお借りましましょう。

「この時期だけは、できるだけ」

「できるだけ、休んでください。」

ご家族・旦那様のご協力を

お母さんの産後1ヶ月はお子さんの授乳・オムツ替えや自分の食事・トイレ・入浴のみが理想です。

産後は骨盤周りの関節や筋肉が弱っていて、最も負荷が掛かりやすい状態ですから、安静にしながら自然回復を待ちましょう。

それが、今後の赤ちゃんのためご自身のためにもなります。

産後の注意すべき事

出産で開いた骨盤のまま悪い姿勢です。骨盤が開いた状態での授乳も注意しなければいけません。

分かりやすく説明すると【一戸建ての家。基礎と柱】の関係ににています。

骨盤→基礎。背骨→柱 の関係になります。

そのため猫背の悪化や、腹筋を使わないので下腹部のボリュームダウンは苦戦してしまいます。

控えていただきたい生活習慣
・立って大きな荷物を持つ
・中腰の姿勢
・足を組む
・横向きで寝る

産後直ぐは避けて欲しい内容です。

以前の悪い癖のまま生活をスタートさせてしまいますと、変に骨盤や背中が歪んだり、何らかの体調不良が出るようになります。

その際には今までの悪いすわり癖や立ち方は治す必要があります。

しかし産後は、授乳・抱っこ・寝かせつけ・オムツ替えなど、屈んでおこなう作業がほとんどです。

そこで育児のポイントとして

授 乳
椅子に座って骨盤を立てる様にしてあげる。その時は、授乳クッションや、ブランケット等を使用して足と胸の間を埋めてベビーが吸いやすい様にしてみて下さい。
抱っこ
骨盤ベルトをしっかりつけましょう。そして産後直ぐは、座って抱っこして欲しいです。出産は骨盤に負担がとてもかかっているのでいたわって欲しいです。もし立たないといけないのなら、両足に均等に体重をのせて下さい。

他に色々ポイントは有りますが又、後日お伝えしますね。

一緒に身体のメンテナンスをしましょう

Truth Roomでは、少しでも産後の身体回復のお手伝いの為、骨盤矯正・リンパマッサージをさせて頂いています。

産後1ヶ月迄は、リンパマッサージがメインで施術をして、1ヶ月健診以降は産婦人科医の許可が得られたら骨盤矯正もさせて頂来ます。

体調を崩して辛くなる前に、自己管理が出来るママを目指して私と一緒に頑張りませんか(^-^)

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